悠久の歴史に想いを馳せる旅
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『続・続・最後から二番目の恋』ロケ地巡り

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ドラマの舞台は、今も鎌倉に息づいている。 大人の恋と人生を描いた名作のロケ地を、実際に歩いて感じる旅へ。

  • 極楽寺駅
  • サカノシタ
  • 御霊神社
  • 坂ノ下海岸
  • Capio
  • ヴィーナスカフェ
  • 長谷寺
  • 力餅家
  • 坂ノ下路地
  • 鎌倉市役所

鎌倉の街でドラマの世界を旅する

鎌倉を舞台にした人気ドラマ『最後から二番目の恋』シリーズは、現在放送中の『続・続・最後から二番目の恋』で3作目を迎え、今も多くのファンの共感を集めています。 主人公たちのリアルな日常や心の機微を描いたこの作品は、鎌倉の街並みや自然と見事に調和し、物語に深い温もりを添えています。 本ページでは、ドラマで使用された鎌倉のロケ地や聖地巡礼スポットを厳選してご紹介。 長倉家の舞台「カフェ・ナガクラ(実在のカフェ:サカノシタ)」や、海辺の散歩道、坂道の風景など、印象的なシーンが撮影された場所を実際に訪れることで、ドラマの世界観を肌で感じることができます。
トシズプレイスは聖地の中心エリアに位置し、聖地巡礼をゆったり楽しむための絶好の拠点です。 完全無人・キッチン完備の素泊まりスタイルだからこそ、自分のペースで名場面を巡りながら、鎌倉の空気をじっくり味わえます。 滞在しながら、ドラマの世界と重なる鎌倉の風景を、ぜひ心ゆくまで堪能してください。
「最後から二番目の恋 ロケ地」や「鎌倉 ドラマ 撮影場所」をお探しの方、あるいは作品のファンで聖地巡礼を楽しみたい方にとって、このガイドは最適な旅のヒントになるはずです。 鎌倉を訪れる際は、ぜひドラマの名場面に想いを重ねながら、ゆっくりと街を歩いてみてください。


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4話(5月5日放映)ロケ地マップ追加済み

ロケ地

  • 極楽寺駅

    レトロな駅舎に重なる、ふたりの日常

    江ノ電・極楽寺駅は、『最後から二番目の恋』シリーズを通して繰り返し登場する、物語の“起点”とも言えるロケ地。主人公・吉野千明(よしのちあき)が初めて鎌倉を訪れたときに降り立ち、長倉和平(ながくらわへい)との何気ない再会や会話が交わされる、日常の中の小さな転機の舞台でもあります。木造の駅舎と静かなホーム、そして春の桜や梅雨の紫陽花が彩る四季の風景は、鎌倉の時間の流れそのもの。駅を出て少し歩けば、極楽寺坂や極楽洞など、ドラマに登場する名所が点在し、聖地巡礼の拠点としてもファンに親しまれています。今も変わらぬ駅舎の佇まいは、ドラマのワンシーンをそのまま歩ける“時が止まったような場所”として、訪れる人を静かに迎えてくれます。

  • サカノシタ

    物語が生まれた、誰かの心の居場所

    鎌倉・坂ノ下の古民家カフェ「サカノシタ」は、『最後から二番目の恋』シリーズで描かれる長倉家=「カフェ・ナガクラ」のモデルとされる場所。実際の撮影はスタジオや別の外観ロケ地で行われたものの、この空間の持つ温もりや佇まいが、物語の中心となる“家族のようなつながり”や“心の居場所”のイメージを支えています。作品の中で、登場人物たちが集い、語り合い、泣き、笑い、また戻ってくる――そんな時間の重なりが象徴された場所として、ファンにとっては聖地巡礼の欠かせない一歩。現在は新たなオーナーによって「サカノシタ」としてリニューアルされ、変わらぬ古民家の温もりとともに、新しい日常が静かに受け継がれています。

  • 御霊神社

    季節と記憶が巡る、帰り道のその先で

    鎌倉・坂ノ下に佇む御霊神社(ごりょうじんじゃ)は、『最後から二番目の恋』シリーズを象徴するロケ地のひとつ。千明(ちあき)や和平(わへい)が自宅へ向かう“日常の道”として繰り返し登場し、鳥居の前を江ノ電が横切る風景や、紫陽花が咲き誇る初夏の情景は、作品を彩る印象的なワンシーンとして多くのファンの記憶に残っています。平安時代から続く歴史あるこの神社の静けさと、すぐそばを走る電車の音――その対比が、ドラマの持つ大人の静かな感情の機微と美しく重なり合います。現実には存在しない“極楽寺駅からの帰り道”もまた、物語ならではの優しい嘘として、この風景に夢を添えています。

  • 坂ノ下海岸

    同じ海を見ながら、それぞれの思いが流れていく

    鎌倉・坂ノ下海岸は、『最後から二番目の恋』シリーズを通じて、登場人物たちの心の機微をそっと映し出す象徴的なロケ地。長倉和平(ながくらわへい)が桜貝を拾いながら歩くシーンや、夕暮れの海を背景に吉野千明(よしのちあき)と語り合う場面など、人生の迷いや選択に直面する中で“自分と向き合う時間”が、この静かな海辺で丁寧に描かれました。 波の音、風の気配、足元の貝殻。目に映る風景は何も変わらないのに、そこに立つ人の心だけが少しずつ動いていく――そんな“特別な日常”がここにはあります。ドラマの舞台・長倉家や「サカノシタ」もすぐそばにあり、作品世界を体感できる聖地巡礼スポットとして多くのファンに愛されています。

  • Capio

    物語が生まれた場所に、そっと思いを重ねて

    鎌倉・坂ノ下にあるイタリアンレストラン「Capio(カピオ)」は、ドラマ『最後から二番目の恋』で長倉和平(ながくらわへい)と家族が営んでいた「カフェナガクラ」の外観ロケ地として使用された場所。御霊神社の前、江ノ電の踏切近くに佇むこの築約100年の古民家は、現在リノベーションを経て営業しているものの、ドラマファンにとっては変わらず特別な意味を持つ聖地です。 作品の中で描かれた、笑い合い、ぶつかり合い、支え合う家族の温もりが、建物そのものに刻まれたようなこの場所。訪れる際は、周辺住民や現営業店舗への配慮を忘れず、静かに“カフェナガクラのあった日々”に思いを馳せてください。

  • ヴィーナスカフェ

    家族の距離は、カフェの窓辺で少しだけ縮まった

    鎌倉の海沿いに佇む「ヴィーナスカフェ」は、『最後から二番目の恋』第8話・第9話で、家族や同僚との距離感、そして世代を超えた絆が描かれた象徴的なロケ地。バイト中の水谷典子(みずたにのりこ)に市役所メンバーが再会し驚き笑い合うひと幕、そして和平(わへい)が娘や甥との思わぬ接点を経て、家族との向き合い方を見つめ直す時間――このカフェには、照れくさくて不器用だけれど確かな愛情が、やわらかな光と潮風とともに漂っています。 典子と翔、和平と知美、それぞれの親子関係が少しずつ形を変えながら、静かに心を通わせていくこの場所は、ドラマファンにとっても忘れられない“感情の交差点”です。

  • 長谷寺

    笑いとため息が交差する、見晴台のベンチで

    あじさい寺として知られる鎌倉・長谷寺は、『最後から二番目の恋』第5話で、登場人物たちが心のうちを語り合う舞台として印象的に登場します。鎌倉遠足に参加した千明(ちあき)、和平(わへい)、友人たちが門前で記念写真を撮り、ベンチで一息つくなか、年齢や人生、女性の“厄年”について本音で語り合う会話が繰り広げられます。 「女の用が終わったら終わり」という年配女性の一言に、笑いながらも少しだけ胸を突かれたような千明たちの反応が、軽妙でありながらも切実。花と緑に囲まれたこの穏やかな場所で、登場人物たちはそれぞれの人生の“今”と向き合います。鎌倉の自然とともに、心がふと解ける名シーンの舞台として、多くのファンに愛される聖地です。

  • 力餅家

    新しい人生が動き出す、ひと休みの時間と和菓子の香り

    力餅家は、第1話で吉野千明(よしの ちあき/小泉今日子)が鎌倉移住の視察中に立ち寄るシーンで登場。江戸時代から続く老舗和菓子店の前でひと休みするこの場面は、千明が“これからの人生”を静かに見つめ直すきっかけのひとつとして描かれました。名物「権五郎力餅」をはじめ、地元に愛される雰囲気の中で、鎌倉らしい時間の流れが感じられるこの場所は、ドラマファンにとって“物語の始まりを辿る”特別なスポットとして親しまれています。

  • 坂ノ下路地

    静かな路地で、誰かとすれ違い、誰かとつながる

    坂ノ下路地は、『最後から二番目の恋』シリーズを通してたびたび登場する印象的なロケ地。千明(ちあき)が鎌倉での生活を始める第1話の初登場シーンをはじめ、登場人物たちが海やコンビニへと向かう日常の道として描かれます。すれ違いや再会の舞台にもなり、鎌倉での“人とのつながり”を象徴する路地です。

  • 鎌倉市役所

    何でも屋の優しさがにじむ、鎌倉のまんなかにある職場

    鎌倉市役所は、ドラマ『最後から二番目の恋』で長倉和平(ながくら わへい/中井貴一)が勤める職場として登場。観光課のデスクや会議室、屋上など、市役所ならではのリアルな空間がそのまま撮影に使われ、市職員もエキストラとして参加するなど、地元との連携のもとでリアリティが丁寧に描かれました。和平が同僚たちとやり取りする日常のシーンや、屋上から見渡す鎌倉の街並みが、登場人物たちの人柄や、この街で生きることの温かさを象徴しています。観光の“顔”であると同時に、ドラマの“日常の核心”を支える重要な舞台です。