悠久の歴史に想いを馳せる旅

長谷寺の午歳総開帳(御本尊 全身総開帳)

12年に一度、日本最大級の木彫仏の御足まで拝める|長谷観音の全身総開帳
会期
2026年11月18日(水)〜2026年12月18日(金)
場所
長谷寺
長谷寺の観音堂正面。「長谷観音」の扁額と「観音堂」「坂東札所霊場」の木札、入口の撮影禁止の表示
御本尊を安置する観音堂

長谷寺の午歳総開帳とはどんな催し?

長谷寺(はせでら)の午歳総開帳(うまどしそうかいちょう)は、坂東三十三観音霊場で12年に一度、午年にだけ行われる総開帳にあわせて、御本尊の十一面観世音菩薩の全身を拝観できる特別公開です。ふだんは仏具などで隠れている御足(おみあし)まで、大きなお姿を余すところなく拝めます。

長谷寺の午歳総開帳のインフォグラフィック。御足まで描いた十一面観音の全身、第2期の会期と拝観時間、見どころ、拝観料、注意、アクセス
イラストはイメージです

開催期間と拝観時間

2026年は2期に分けて行われ、第2期は11月18日(水)の法要の後から12月18日(金)までです。第1期(3月18日〜4月18日)は終了しました。

期間中の18日(11月18日・12月18日)は、午前中の観音会にあわせて「午歳結縁 特別法要」が行われます。そのあいだ総開帳は一時休止し、法要の後は通常どおり拝観できます。

拝観受付は8時から16時30分までで、17時に閉山します。拝観料は大人400円、小学生200円です。総開帳のための別料金は告知されていません。

見どころ|御足まで見える高さ9.18mの十一面観音

長谷寺の御本尊、十一面観世音菩薩は、高さ9.18メートルで、木彫りの仏像として日本最大級です。頭上に十一の顔をいただき、右手に錫杖(しゃくじょう)、左手に花瓶を持って岩座に立つ姿で、「長谷寺式十一面観音菩薩」と呼ばれます。寺伝では、養老5年(721年)に造られたとされています。御本尊は観音堂に安置されています。

長谷寺の御本尊は秘仏ではなく、ふだんから拝観できます。総開帳の特別な点は、扉が開くことではなく、ふだん見えない御足を含めた全身が見られることです。御本尊造立1300年を記念した2021〜2022年にも全身総開帳が行われ、寺によると、記録が残る限りではそれが初めてでした。

記念の散華と12月18日の行事

坂東三十三観音霊場では、2026年の1年間、各札所の御本尊の御影(みえい)をあしらった記念の散華が用意され、納経帳には「午歳結縁」の印が押されます。

総開帳の最終日の12月18日は、例年、観音堂の内陣で御本尊の御足に触れてお参りする「観音御足参り」と、参道の「歳の市」が行われる日です。2026年の御足参りの実施と受付方法は、寺の告知で確かめてください。

出かける前の注意

観音堂の中は撮影できません。入口に撮影禁止の表示があります。期間中の11月21日から12月6日までは秋の夜間特別拝観(紅葉ライトアップ)も開かれ、境内が混み合います。

アクセス|トシズプレイス滞在中の立ち寄り方

長谷寺へは、江ノ電の長谷駅から歩いて約5分です。JR鎌倉駅からはバスで「長谷観音」で降り、歩いて約5分です。

鎌倉に泊まれば、受付が始まる朝8時、境内がまだ静かなうちに観音堂へ向かえます。同じ日の夕方には、紅葉のライトアップに合わせてもう一度出かけることもできます。素泊まり専用でキッチン完備の完全無人スマートホテル、トシズプレイスなら、自分のペースで鎌倉を巡れます。

まとめ

長谷寺の午歳総開帳は、日本最大級の木彫仏である十一面観音を、ふだん見えない御足まで拝める12年に一度の機会です。次の午年は2038年です。長谷寺のふだんの見どころは長谷寺で紹介しています。秋の夜の長谷寺は長谷寺の紅葉ライトアップ「秋の夜間特別拝観」をご覧ください。

基本情報

項目内容
名称長谷寺 午歳総開帳(御本尊 十一面観世音菩薩 全身総開帳)
会期第2期 2026年11月18日(水)法要の後〜12月18日(金)。第1期(3月18日〜4月18日)は終了
時間拝観受付8時〜16時30分(17時閉山)。11月18日・12月18日は午前中の法要のあいだ一時休止
場所長谷寺 観音堂
住所〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
拝観料大人400円、小学生200円(総開帳の別料金は告知なし)
注意事項観音堂の中は撮影禁止
アクセス江ノ電の長谷駅から徒歩約5分。JR鎌倉駅からバスで「長谷観音」下車、徒歩約5分
問い合わせ長谷寺 0467-22-6300
公式サイト午歳総開帳 特別公開(長谷寺)

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